受験とは本当にわかりやすい戦いである。

与えられた分野から出された問題に対してどこまでの処理能力で高得点を叩き出せるかの勝負をする。いわばスポーツのようなもの。

ここで勝つという感覚はとてつもなく気持ちいい。だがしかし、こんな戦いはもう二度とない。

わかってはいた。わかってはいたのだが、実際僕は苦労してしまった。名付けて「受験後遺症」。

受験という特殊なゲームで身につけた競争原理をそのまま人生の原理にしてはいけない。